皆様、こんにちは
明日から移動で
今日も朝からリモートでの打ち合わせが2件
さらに間に美容室に!
そしてさらにさらに
11月前半の講演資料を作成するため資料作成パラダイス~な
バタバタ!な1日をすごしておりますが
気合!気愛入れてがんばります笑
さてタイトルのとおり・・先日ある挑戦をしてきました
2013年の10月、
44歳の時に人生初!フルマラソンチャレンジした私なのですが
今年2024年は久しぶりの11年ぶりのぞろ目の歳!55歳を先月9月に迎え
ぞろ目の歳には新しいことに挑戦し、自分をアップデートしたい!
昨年よりそう思っておりまして・・
というのも・・人間・・日々をともすれば惰性で、慣れた日々を過ごしてしまいがち
加齢とともに歳を言い訳にしたくなるのが常ですし・・
そうすると衰退・・退化・・しかこの先なくなる可能性も・・・
(もちろん楽しみ方や過ごし方、また異なるその場の自分にあった新たなことに挑戦するのも一つです)
はじめてのフルマラソン挑戦で得た実感は実は「こりごり」だったのですが
そう・・しんどいつらい・・足痛い・・なんだったら1週間ほど全身痛いな当時でした笑
大きな達成感は得たものの・・・こりごり・・いやだな、もう1回なんてとても無理が
走り終えた直後の正直な気持ちだったのでした
ですが・・ふと立ち止まり考えました
継続することの大切さを研修や講演で伝えている立場にもかかわらず・・「向いてない」
「あってない」を言い訳にし・・すぐ見切りをつけるのはいかがなものか?と
自分自身の言っていることとやっていることの違いを感じ、
苦手や嫌、しんどいを克服するためのノウハウを体感し身に着けるためだけに笑
この10年間マラソンに挑戦し続けてきて、既にフルマラソンは速度は速くはないけれど
「ノーリタイア」「関門制限に1度もひっかからない」を継続してやってこれ
且つ、最近は終わった後もくたくたにならず楽しく元気に飲めて
翌日も楽しく遊べる!身体に
いわゆる「克服」「攻略」することが叶うようになりました。
そう・・あわない・・ではなく「あうように調整できるように成長した10年をすごせたのです」
フルマラソンはある程度攻略できるようになった
フルマラソン以下の距離においての己を理解できるようになった私なのですが
今年55歳の節目に挑戦したくなったのはなんと「ウルトラマラソン」です(* ´艸`)
と・・いってもたった8キロ距離を伸ばしただけ・・な50キロのウルトラではありますが
チャレンジしてみることにしたのでした・・
前置きが長くなりましたがウルトラマラソン挑戦リポートです
※マラソン前入りリポートは後日別ブログでご紹介!
早朝・・マラソン前ルーティン
初めて挑戦した2013年のフルマラソンの前に佐藤コーチに教えて頂いてから
この11年間、大会前には必ず「ゴールをイメージし集中力を発揮しニコニコ積みする」を
マラソン当日の朝、挑戦し続けています
この日もバッチリすぐに完成したので「完走間違いない」と自信をつけることができました
自信は自分を信じること
自分を信じるために必要なルーティンなのでした
距離もウルトラですがメイクもウルトラ
日焼け止めバッチリ塗りました
泊まっている宿から歩き
えちごトキめき鉄道高田駅前に
駅前には100キロマラソンの幟がたくさん
ここからスタート地点までバスで移動
乗り込みます
車窓美しい海が見えてくるも10月半ばにも関わらず朝一番から・・・暑そう
青空すぎる・・・
朝から気温高め、、
一旦寒くなってからの暑い日はランナーには堪えるので朝から暑さとたたかうレースになりそうな実感
えちごトキめき鉄道ひすいラインのある名立の海からスタートです
「まだ見ぬ景色を探しにいこう」今大会のキャッチフレーズ
50キロはまだ見ぬ景色・・ドキドキ
この大会おもてなしが半端なく
完走し鯛
ゴールに向かうエビでんす
こんな風に
スタート地点で写真撮影ボランティアやあったかいほうじ茶提供もあり
さらに名立地区な皆様が作られたはちまきのプレゼントまで
たくさん写真を
撮ってくださりありがたく・・♡
また春日部鉄道写真館の大塚さんが
スタート地点に激励にきてくださり
8時半!
50キロのウルトラの星を目指すランナー仲間は約500人
名立のマンホール!!!はこちら
沿道の方が自分の名前入り旗を持ってふってくださると聞いたので
走りながら探すもみつからない・・
序盤すぐにていきなりな強烈すぎる山超え
聞いてないよ、こんな坂と思いながら坂を見上げて気持ち萎えかけたら
坂の手前なお宅前にて!わたしの名前入り旗持つご婦人が!
嬉しくて記念撮影!がんばってねと声かけてくださった
ありがとうございました
坂というより山を超え、美しいひすいライン沿い海が眺められる歩道を走る
有間川駅前にて
富澤さん、佐藤さんがホクホク線Tシャツ、制限解除Tシャツの鉄道Tシャツ2連結で笑
オレンジ、黄色いTシャツでひときわ目立つ応援し隊!ありがとう
海沿いを走りエイドにミニトマト、冷たいオレンジがあり嬉しいー!
大塚さんからも冷たいアクエリアスを差し入れにいただき
ひすいライン沿いの沿道は各地区の名前入り旗を振ってたくさんの方が応援してくださり
車椅子に乗られたおじいちゃん、おばあちゃんまで頑張ってと声かけてくださり・・
ここで山車がたくさんでていて!秋祭り?と思ったらランナー応援に各町の皆様が山車や笛、太鼓で沿道盛り上げてくださっていた
また無事完走のお守りに八坂神社のお守りをランナーに手渡され
直江津をすぎると、えちごトキめき鉄道では
妙高はねうまライン沿線突入、、ということは坂や山の連発だ笑
いきなりゆるく長く地味にキツイ坂がひたすら続く、、、
坂の中腹に大塚さん!トマトジュースの差し入れ
この歩きは意外に休憩になり、そうまだまだあと半分の距離があるので無理しない体力温存
坂を見上げ思わず何この坂?とつぶやき、、
大塚さん発見!
冷たい水もらい、
よし・・歩くぞ!!!
なんと!
直江津にある「YAGAIYA」さんの信田さんのお父様!
わたしのスマホで
金谷山超えしてるところを
撮影してくださり
ほんと・・すごすぎる坂・・
すごい標高
一望できた景色は31キロ地点の坂をのぼりきった人にしか見れない景色プライスレス
新米のおにぎり美味しかった!!!!
信田さんのご両親にお礼を伝えお父様と握手、お母様をハグ!
パワーもらえました、嬉しかったです
ありがとうございました
ついに最後の関門へ
さぁ、未知の領域突入、この時点で40キロなので・・・
これまで走ってきたフルマラソンならあとたった2キロ
ところがウルトラだからあと10キロも!ある
フルマラソンの距離感覚には慣れたけどそこからさらに8キロ、、
でもこれまでに練習してきた大阪城公園では二周弱、、くらいの距離だよね
自分にあとたった8キロだけだよと言い聞かせるも・・
次第に足に疲労が溜まり出す
さらにエイドにフルーツは多いけどお腹に溜まるものがなく、涙
42キロの表示発見!ここまではよいタイム
汗で時計もぐちゃぐちゃ・・((´∀`*))
お腹空いて足が前に進まないひたすら歩く、、
あとたった8キロだけ、なのに、、お腹すいたー、、
さらに田んぼの中の応援も何もないひたすら長すぎる一本道単調な、、
ほとんどのランナーは歩いている
マンホールの絵柄で見たことないメダカのマンホールに出会いようやく気力がわいた
ジリジリ照りつけすぎる日差し気温25度キツイ暑い体中から塩がふきでている
ようやく単調な一本道から解放された44キロ、、たった2キロが20キロに感じるほど
交通規制しまくる大規模マラソンと異なり普通に横を車がビュンビュン走っている
↑※前半にもこんな感じで信号待ちがあった
45キロ、あと5キロなのに歩くしかできない
歩いていたら見知らぬおじさんランナーが話しかけてきて歩いて間に合いますか?
と・・私に尋ねてきた
2人で励まし合いながら歩く、
お腹すいたを連発してるわたしにおじさんは
なんと自分の飴ちゃんくれました
おじさんにお礼を伝え最後のチカラ振り絞って走ります
胸がいたい
49キロ
このあたりから一斉に周りの歩いていたランナーも走り出した
ゴールが見えると脳のブロックが解除、
まさに制限解除される人間の習性
ここからは全速力!50キロまでやってきた中のこれまでで1番早く走ったくらい
ゴールに佐藤さん、富澤さん、大塚さん応援し隊がスマホを構え撮影してくださった
と、そこに!いきなりカメラマイクを持った方がインタビューされました笑
キツかったけど最高でした!
沿道の応援や上越のおもてなしに感動しました!
やっと日本酒飲めます笑
完走直後な思考回路にしては我ながら上出来だったと思います笑
とはいえまさに思っていた言葉がそのまますんなり出た感じ
わたしのウルトラの母ならぬ
55ぞろ目記念
ウルトラのばぁば挑戦はフィニッシュを告げました
そしてYAGAIYAさんの信田さん!
信田さんのお父様、お母様
さらに名立から直江津、直江津から謙信公武道館までの道中で沿道応援してくださった皆様
そして気にかけてくださり完走を念じてくださった皆様ありがとうございました
これからも挑戦をし続け
自分に限界という枠をつくらない
常に成長し続ける
そんな私でありたいです!
次の66のぞろ目には
どんな挑戦をするのかな?
新たな自分に出会えるのを
自分に恋し期待し楽しみにしている私です
※写真は応援に来てくださった皆様方が撮影してくださったものを一部使用させていただいています。