暑さ寒さも彼岸まで・・とはよくいったもの
今日はほんの少し寒さも和らぎました。
昨日は春分の日でしたね
春分の日って『自然をたたえ生物を慈しむ日』なんですよね☆ご存じでしたか?
さて・・彼岸の入り・・ということで・・
昨日は仕事後、この列車に乗って帰省
山がすぐそこ!
川がすぐそこ!な
故郷に
庭先に春
紅梅、白梅が美しく咲いていました
この花の時期になると自然と思い出すのが
亡き母は春になるのを待ちわびて・・「あたたかくなったら花が咲く頃になったら家に帰る」
そう闘病中しょっちゅう口に出してつぶやいていたこと・・。
最期まで春がくればきっと自分は大丈夫になるんだと
口にしていました・・
昨年春を待たずして2月12日真冬の寒さの日に69歳でなくなりましたが
あれから1年ちょっと・・
お母さん・・
庭に春がいっぱいだよ
キレイに咲いてるよ
見てくれてるかな?
墓参り・・
そんな話を墓前でしつつ・・
実家の前が町内の古民家再生プロジェクトでうまれかわり
こんな新しいイタリアンがOPENしていました。
古き良き味ある風景は残しつつ新しく生まれ変わってる
同じく彼岸で帰省していた妹夫婦と共に
訪れてみました。
母がいたら家のまん~前のお店ですし
はりきって、
喜んで1番に行っただろうね
父はパスタやピザは食事と認めていない(笑)
ザ・昭和のお父さん~の食生活なので(笑)
きっと仲良しの友達と訪れ
こういった帰省時に私たちにあそこいこ!と誘ってくれたに違いありません。
食材も春爛漫
菜の花だったり蛍いかだったり
ふきのとうだったり
春がやってきています
昨夜~今朝は父とも食卓を囲みいっぱい話せた。
また来るね!
お父さん、天国のお母さん、そしてふるさと
生まれてきたことに感謝、産んでくれた両親に感謝、
時代とともにうつりかわりはするけれどそこにいつもあるふるさとに感謝
自然に感謝、生きとし生けるものすべてのものに感謝
そして・・
春が今年もかわらずにそこにやってきてくれたことにありがとう