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セミナー講師・講演会講師・研修講師の違い②

おはようございます!

ずいぶん暖かくはなりましたが朝早くはまだ肌寒いですね

日中と朝晩の寒暖の差がありますので風邪などひかれませぬよう皆様

お大事になさってくださいね

春は気管支をいためやすい時期になるので気をつけて♡

春といえば花粉症の症状が重い方も増えてきました・・

 

花粉症と一言でくくられがちですが花粉にも種類もありますね

有名なのは今、まっただなかスギ花粉

ついでそろそろ飛散のヒノキ花粉

松の花粉

地域によっては白樺の花粉、

さらに草系・・イネ・・ブタクサ・・などなど・・・。

書くだけでくしゃみでそう・・苦笑

ですね

「花粉=とぶ・漂う・吸い込む・付着」ですが症状に出る人は結果が「目のかゆみ・肌のかさつき・くしゃみ・鼻水・顔の周りのかゆみ・鼻の入り口がくしゃくしゃする・のどの痛み・咳・場合によっては熱・倦怠感」等など様々ですね。

さて・・たとえは悪いですが花粉症にも原因となる種類も異なってくるように

先日からこのブログでこのテーマを扱っています。

セミナー講師・講演会講師・研修講師の違い①

セミナー講師・講演会講師・研修講師の違い①

皆様から漠然とは感じていたけれど

違いがあるってことを「意識したことがなかった」「確かに異なる、そうだよなと感じた」

とのメッセージ等でもお声を頂きました。

ということで今回は第二弾です!

と・・その前に・・・

セミナー講師・講演会講師・研修講師ってどんなイメージ?

22歳の娘に尋ねてみました

そう・・・世の中がどんなイメージを持っているのか

「常に意識する」ことって必要だから・・ですね

どの講師であるにせよ重要なのは「相手目線にたてて物事を考えられるか」

これ・・「講師」としてはどのジャンルにいても意識して伝える仕事にたつことが必要だからです。

なぜ?それは「伝わりやすさ」が変わるからデスね♡

聴いてみるとこんな回答をしてきました

「研修講師=きっちりとしたイメージ・かたい・企業・めんどくさい」

 

「セミナー講師=一般のひと・はやり・会議室・あちこちでやっている、ややちゃらい」

 

「講演会講師=大人数・有名人やスポーツ選手・大学の教授・偉い人・眠い」

ときました笑!!!!

いや~納得するところ多々と

面白いキーワードが出てきて母びっくり!

そうか~納得とともに若い人の率直な印象ってこうなんだ~と発見した部分もありました

あたらずとも遠からず!!!たしかに!!!な!

言い方・たとえは悪いですが花粉症の症状の違いのように・・人によって出方・感じ方は様々な!

ひとつずつ紐解いていきたいと思います。

今回は基本のキ「研修」「セミナー」「講演」の言葉の意味の違いをゆるっと説明します

 

研修は辞書でひくとその名の通り「磨いて修得する場・修める」です

働く人が業務上必要な知識や技能、スキルを磨きます。

いくつか例にあげますと

「営業研修」や「接客研修」まもなくはじまりますが「新入社員研修」

「プレゼン力アップ研修」等がありますね!

磨き修める場なので前述の娘アンケートででた言葉「きっちりとした・かたい」「企業」はこういったところからでてきたのかと推測されますネ

 

次に「セミナー」ですが

セミナーは語源が「ゼミナール」だけに「ひとが習う・学ぶ」

参加されるひとの「関心あるテーマを学ぶ・習う」場なので

学びと習う!を前提としています。

学ぶはまねぶ!

まねぶものを提供すること

場所もテーマも研修よりはやや柔軟

「研修のように磨き修める必要まではない」ので選ばず

さらには研修とは違い「業務上必ず必要なモノ」ではない場合も多いのでひとも選ばず☆

飲食店や不動産屋さんなどでも学ぶ!習う!まねぶ!できますね。

よく最近みかけるものですと

「美味しいコーヒーのいれ方セミナー」「紅茶セミナー」「アロマセミナー」「相続税対策セミナー」等がわかりやすい例でしょうか?

そのためあちこちでやっている・・・一般のひとというイメージの言葉がでてきたのかもしれません。

次に「講演会」ですが

講演は「たくさんの人の前である題目に従って伝える・演説する」という言葉の意味があります。

前述の「大勢の前」「著名人(芸能人・スポーツ選手・大学教授)というキーワードが出てきたのはこの演説という意味や

題目に従って伝える・・という印象ならではでかも

テーマ、題目は「伝え方次第で大きく受け手の印象が変わることも多い」ので

 

「講師の伝える技量」によっては・・

だから眠い・・という印象がでてきたのかもしれません笑!!!

それぞれの言葉の意味と違いをゆるっとざくっとご紹介しましたが

実は近年・・・この研修・講演・セミナーもそれぞれ在り方が変わってきています。

なぜか?時代背景と共に・・です!

こちらはまた改めてご紹介しますね。

いずれにしても重要なのは「講師」になるのであれば

ココ→最重要!!!繰り返します!

「世の中がどんなイメージを持っているのか」

「常に意識する」こと

目の前の「相手目線にたてて物事を考えられるか」

これ・・「講師」としてはどのジャンルにいても

「意識して伝える仕事にたつことが必要」だからです。

なぜ?それは「伝わりやすさ」が変わるからデスね♡

このシリーズご好評であればまた書きますね♡